2017年8月17日 (木)

古稀の旅












いつもお世話になっている義父が今年、古稀を迎える。
「何かお祝いしたいね」「皆で旅行にいくのはどうかな」
などと相談が始まった。そんな話題が自然にでることに少しほっとしながら
僕もスマートフォンのページを繰り、何処が良いか想いを巡らしはじめた。




201_2

HUAWEI P9



動き回ることも多いであろう家族旅行。
オートフォーカスの機種にしようかともおもったが、
旅行直前 目のあったAE-1 PROGRAMを連れて行くことにした。
レンズはFL50mmとFD35mm。ジャンク再生してまだ使っていなかったレンズである。
どちらも「アトムレンズ?」なんて目されているレンズだ。
FLレンズは自動絞りにも対応していない、家族旅行には全く不向なレンズといえる
(絞りを絞るとファインダーも連動して暗くなってしまうのだ)
しかし、どんな描写をするのか、興味のほうが勝ってしまう。
流石に何も映ってないといろいろ困るので、
海に入ることも想定して防水のコンパクトデジタルも1台連れていくことにした。





202
PENTAX Optio W60



フィルムはロモグラフィーのカラーネガと
友人に頂いた2007年に期限の切れたのナチュラを持って行く。
いつも同じフィルムではつまらない。
「どんなふうに映ってるかな」というドキドキ感が
フィルム写真の醍醐味なのだ。









001_2
CANON AE-1 PROGRAM + FL50mm/1.8(I) + Lomography Color Negative 100 ISO 35mm



のんびり過ごしたいという義父の希望により
比較的近場の日間賀島にいくことになった。
通勤客と旅行客が入り混じりる金山駅で名鉄河和線に乗り換え
終点の河和駅を目指す。









002
CANON AE-1 PROGRAM + FL50mm/1.8(I) + Lomography Color Negative 100 ISO 35mm



河和港から更に高速船で日間賀島へ
船のデッキに出た子供達は大興奮である。
時折かかる水しぶきや鳥などに歓声をあげながら
おもいおもいの時間を過ごす。









003
CANON AE-1 PROGRAM + FL50mm/1.8(I) + Lomography Color Negative 100 ISO 35mm



004
CANON AE-1 PROGRAM + FL50mm/1.8(I) + Lomography Color Negative 100 ISO 35mm



島に到着すると、まず目に入ってくるのは
たくさんの船とオートバイである。
島の生活には欠かせない乗り物なんだろう。

今回初めて使ったロモグラフィーのカラーネガ(ISO100)
フジのカラーネガとは違いマゼンタ被りも無く、あっさりしていて
好みの色あいである。価格も安いしこれからどんどん使っていこう。









005
CANON AE-1 PROGRAM + FL50mm/1.8(I) + Lomography Color Negative 100 ISO 35mm



006
CANON AE-1 PROGRAM + FL50mm/1.8(I) + Lomography Color Negative 100 ISO 35mm



009
CANON AE-1 PROGRAM + FL50mm/1.8(I) + Lomography Color Negative 100 ISO 35mm



海岸線から少し島の奥に入ると、そこは坂の上の町である。
普段の島の日常がそこにはあった。









007
CANON AE-1 PROGRAM + FL50mm/1.8(I) + Lomography Color Negative 100 ISO 35mm



日間賀島といえばたこ飯やしらす丼といった海鮮の印象があるが
敢えてカフェレストランでイタリアンをいただく。おいしい!


そして、やはり評判の癖玉FL50mm/1.8 絞り解放の描写がおもしろい。









203_2
PENTAX Optio W60



今回お世話になった、「Kitchen macha」さん
ぜひ、お立ち寄りあれ。









008_2
CANON AE-1 PROGRAM + FL50mm/1.8(I) + Lomography Color Negative 100 ISO 35mm



腹ごしらえが済むと、子供たちは早く海に行きたくて
仕方ないようだ。











204
PENTAX Optio W60



205
PENTAX Optio W60





Optio W60を持って一緒に海に入る。
こんなこともあろうかと、近所のHARDOFFで数千円で購入したカメラだ。
設定項目もそう多くないので、Pオートにしてただシャッターを切り続けた。
濡れても気にしなくていい、ってのは本当に気楽で良い。











206
PENTAX Optio W60





今回海に入ることを想定して持ってきただけのカメラだけあって
写りは全く期待していなかったのだが、
なかなかどうして、好みの写真が撮れるではないか。
ズームレンズではあるものの、ワイド端28mmっていうのも
使い慣れたGRを彷彿させて良い。
シャッターボタンを押してから実際写真が撮れるまでの
タイムラグはまあ仕方ないか。10年前のコンデジだしね。










207
PENTAX Optio W60





夜は海の幸をたらふくいただきました。
こんなに一度に刺身を食べたのは初めてでした。
個人的にはミル貝の刺身が一番おいしかったです。
W60ですが、5cmまで寄れるマクロモードも付いていて、
すごく便利でした。普段からつかってみようかな。









010_3
CANON AE-1 PROGRAM + FL50mm/1.8(I) + Lomography Color Negative 100 ISO 35mm



次の日の早朝。
全員 昨日の疲れからか未だ起きてこない。
一人宿を抜け出し、早朝の日間賀島を見てまわった。









011
CANON AE-1 PROGRAM + FD 35mm F2.0 S.S.C. + FUJICOLOR NATURA



フィルムをナチュラに切り替える。
10年以上前に期限の切れているフィルム
感度も下がっているだろうと1段オーバーで撮ってみた。











012
CANON AE-1 PROGRAM + FD 35mm F2.0 S.S.C. + FUJICOLOR NATURA



013
CANON AE-1 PROGRAM + FD 35mm F2.0 S.S.C. + FUJICOLOR NATURA



014
CANON AE-1 PROGRAM + FD 35mm F2.0 S.S.C. + FUJICOLOR NATURA



015_3
CANON AE-1 PROGRAM + FD 35mm F2.0 S.S.C. + FUJICOLOR NATURA



016
CANON AE-1 PROGRAM + FD 35mm F2.0 S.S.C. + FUJICOLOR NATURA



017
CANON AE-1 PROGRAM + FD 35mm F2.0 S.S.C. + FUJICOLOR NATURA



019
CANON AE-1 PROGRAM + FD 35mm F2.0 S.S.C. + FUJICOLOR NATURA







アトムレンズの黄変と期限切れのフィルム
そして日間賀島の朝の光が懐かしい色を醸し出してくれた。
デジタルフィルターだとこうはいかない。











020
CANON AE-1 PROGRAM + FD 35mm F2.0 S.S.C. + Lomography Color Negative 100 ISO 35mm





島の朝は早い。
早朝とはいえ細い路地を歩いていると、仕事に行く人々とすれ違う。
その度にかならず声をかけてくれる、気さくな人たちの多い町だ。











022
CANON AE-1 PROGRAM + FD 35mm F2.0 S.S.C. + Lomography Color Negative 100 ISO 35mm





今日は島の反対側へいってみようという話になった。
こちら側(西港側)とは少し趣も違うようだ。
無料の(寄付は歓迎)巡回バスを利用し、東港へとむかう。











023
CANON AE-1 PROGRAM + FD 35mm F2.0 S.S.C. + Lomography Color Negative 100 ISO 35mm



024_2
CANON AE-1 PROGRAM + FD 35mm F2.0 S.S.C. + Lomography Color Negative 100 ISO 35mm



208
PENTAX Optio W60



お兄ちゃんたちがカヤックに興じているころ
貝殻集めをする少女
夏休みの作品につかうのだそうだ。









025
CANON AE-1 PROGRAM + FD 35mm F2.0 S.S.C. + Lomography Color Negative 100 ISO 35mm





東港のシンボル、タコのモニュメント。
非常にベタではあるのだが、なぜか撮らずにはいられない。
強制力みたいなものを感じる。











026
CANON AE-1 PROGRAM + FD 35mm F2.0 S.S.C. + Lomography Color Negative 100 ISO 35mm



027
CANON AE-1 PROGRAM + FD 35mm F2.0 S.S.C. + Lomography Color Negative 100 ISO 35mm



028
CANON AE-1 PROGRAM + FD 35mm F2.0 S.S.C. + Lomography Color Negative 100 ISO 35mm



029
CANON AE-1 PROGRAM + FD 35mm F2.0 S.S.C. + Lomography Color Negative 100 ISO 35mm



209
HUAWEI P9





そろそろ昼食
日間賀島にきたら、これを食べずには帰れない
どうしてしらすがこんなに美味しいのだろう。











030_2
CANON AE-1 PROGRAM + FD 35mm F2.0 S.S.C. + Lomography Color Negative 100 ISO 35mm



031
CANON AE-1 PROGRAM + FD 35mm F2.0 S.S.C. + Lomography Color Negative 100 ISO 35mm



032
CANON AE-1 PROGRAM + FD 35mm F2.0 S.S.C. + Lomography Color Negative 100 ISO 35mm



033
CANON AE-1 PROGRAM + FD 35mm F2.0 S.S.C. + Lomography Color Negative 100 ISO 35mm

帰りの船の時間がやってきた。
名残惜しいが、この風景ともしばらくお別れである。
義父は何もいわずに、ただ孫たちの楽しそうな
様子に目を細めるのだった。






番外編 〜HUAWEI P9で撮る〜
301
HUAWEI P9



302
HUAWEI P9



303
HUAWEI P9



304
HUAWEI P9



305_2
HUAWEI P9



今回持参したカメラはAE-1 PROGRAMとOptio W60の2台だったが
忘れてはいけないスマートフォンにも立派なカメラがついている。
特にHUAWEI P9はライカと共同開発したダブルレンズを
搭載しており画質には目をみはるものがある。
今回、撮影の合間にP9でも何枚か撮ってみた。

持って行くのはスマホだけ、なんて散歩も気楽でいいかもしれない。






















| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月25日 (日)

再会(2)

011

PENTAX MV1 + SMC PENTAX-M 1:1.7 50mm + FUJICOLOR SUPERIA PRENIUM 400


薄曇りとはいえ、さすがに歩きつづけて喉かかわいてきた。
いつも立ち寄らせてもらう、河原町屋にいくことになった。
すこし待ち時間があるので、岐阜提灯をみせてもらうことに。
あぁ、懐かしい雰囲気だなあ。まるで実家にいるようである。
流石にこの逆光は露出補正の効かないMV1ではちょっときつい。
フィルム感度をASA200に設定し、カメラを騙しつつ撮影する。









016_2
GR DIGTALⅢ


ソファーにゆったりすわりワインを頂く。
幸せなひと時である。










018
GR DIGTALⅢ


奈月からお土産を頂いた。明治村で買いもとめたという、小さなカメラ。
自室の棚に飾って楽しんでいます。ありがとうね。










013
PENTAX MV1 + SMC PENTAX-M 1:1.7 50mm + FUJICOLOR SUPERIA PRENIUM 400


夕刻からバスキーさんも合流し、岐阜公園にいくことになった。
何をするでもない、でも楽しい時間が流れて行く。










012
PENTAX MV1 + SMC PENTAX-M 1:1.7 50mm + FUJICOLOR SUPERIA PRENIUM 400


バスキーさん持参のEF100-400mm! 流石に圧巻の迫力である。
一体どんな画が撮れるのか。広角好きの僕には全く検討がつかない。
でも、いつもと違う焦点距離も楽しみたい。最近 そう思うようになった。

しかし、この50mmもよく写りますなー










014
PENTAX MV1 + SMC PENTAX-M 1:1.7 50mm + FUJICOLOR SUPERIA PRENIUM 400


015
PENTAX MV1 + SMC PENTAX-M 1:1.7 50mm + FUJICOLOR SUPERIA PRENIUM 400


017
GR DIGTALⅢ


楽しい時間ほど、早く流れてしまうものである。
またの再会を誓って 彼らを見送った。
次の旅も無事でいてくださいね。










| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月18日 (日)

再会





3月。ときおり粉雪が舞う長野に出張していた僕に1通のメールが届いた。
奈月からだ。

「6月になったらタシデレさんが会いにきてくれます。
GIさんやバスキーさんもきてくれるかもしれません。」

彼らは3年前に岡山でお世話になって以来、とても好きになった人たちだ。
タシデレさんはアジア各地を歴訪し写真を撮り続ける、すごい写真家である。
日本に少しの間だけ、帰ってくるということだった。

年度末の激務の中、3ヶ月先のことは遠い未来にも感じられたが、
彼らとまた再会できると思うと、自然に顔がほころんでくるのを感じた。




001_5

PENTAX MV1 + SMC PENTAX-M 1:1.7 50mm + FUJICOLOR SUPERIA X-TRA400


かくして6月のある日。僕たちは再会した。
久方ぶりに再会したといっても、時間をぜんぜん感じない。
ちょっと旅行に行って帰ってきました、ぐらいの感覚。
一瞬で距離が縮まる。それがまたこごち良い。










002_2 003_2
PENTAX MV1 + SMC PENTAX-M 1:1.7 50mm + FUJICOLOR SUPERIA X-TRA400


飲み物は? と訊かれ すかさず「ビール」というGIさん。
僕も便乗さえてもらいました。お昼にテラスで飲むビールは
本当にうまい。









000_2
GR DIGITALⅢ


ふと気づくと、タシデレさんの一番弟子だというシンくんが、
なにやら写真のアドバイスをもらっている。
いいなあ、僕も今度はプリントしてもってこようかな。










005_2 div>PENTAX MV1 + SMC PENTAX-M 1:1.7 50mm + FUJICOLOR SUPERIA X-TRA400


今日使うレンズは、3ヶ月前から決めていた。
3年前に岡山に行った時、GIさんが奈月に託したKマウントの50mm単焦点。
「懐かしいな」とGIさんも目を細めて笑った。










006_2
PENTAX MV1 + SMC PENTAX-M 1:1.7 50mm + FUJICOLOR SUPERIA X-TRA400










007_2
PENTAX MV1 + SMC PENTAX-M 1:1.7 50mm + FUJICOLOR SUPERIA X-TRA400










008_2
PENTAX MV1 + SMC PENTAX-M 1:1.7 50mm + FUJICOLOR SUPERIA X-TRA400


昼食を終え、川原町を少し歩くことに。
岡山勢の写真に少し感化されたので
カラーネガだけど、モノクロ処理してみました。
これはこれで面白いかも。
モノクロフィルムで撮ると自分で現像しなくちゃいけないから
最近ご無沙汰だったけど、また再開しようかな。










009_3
PENTAX MV1 + SMC PENTAX-M 1:1.7 50mm + FUJICOLOR SUPERIA X-TRA400


010_2

長良川河畔にやってきました。
今夜開催される鵜飼に向けた準備が進むなか
僕たちはのんびりお散歩です。










彼らとの時間はもう少し続きます...










>

| コメント (4) | トラックバック (0)

2017年1月22日 (日)

serene time

001_2

Nikon D700 + SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM



休みを貰い奈月と撮りに出かけた。お互いが忙しく写真も殆ど撮ってなかったのだ。

直前まで決まらなかった行き先も、三つ目の交差点をすぎる頃には決まっていた。

奈月は軽くシフトを入れ アクセルを開いた。







009
Nikon D700 + SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM


目的地は「川原町屋」というカフェである。

幾度となく訪れているが、この奥の蔵の部屋には入ったことがなかったのだ。

何と言っても今日は平日である。店は貸切状態だ。

静かな和のカフェを楽しむことができそうだ。

入り口付近に階段が見える。お店のご厚意で二階も見せて頂くことにした。







003
Nikon D700 + SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM


「わあ、すごい!」
思わず声を上げてしまった。一階の趣とはまた異なる、何とも落ち着く調度品が並ぶ。








002_3

Nikon D700 + SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM


004
Nikon D700 + SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM


今日持ち出したカメラはNikon D700
発売から9年が経つこのカメラも僕にとってはハイテクの塊。

まだまだ現役である。

窓から差し込む光が眩しい。

難しい光線具合もこいつならなんとかしてくれそうだ。







007
Nikon D700 + SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM


ロウソクのオブジェが時間をゆっくりにしてくれる。

日頃の喧噪が嘘のようである。

そんな時間を切り取っておきたくて僕は一枚写真を撮った。
005
Nikon D700 + SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM


008
Nikon D700 + SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM


そろそろ帰る時間だ。楽しい時間が経つのは早いものである。

思えば入院中も何度かここへ来たね。

お互い健康に暮らして、また二人でここへ来よう。

そう心に誓うのでした。







| コメント (2) | トラックバック (0)

2017年1月 4日 (水)

静寂







年始特有の喧騒にいささか疲れて ふらりといえを出た。

逃げるように扉を閉めると、うそのような静けさが僕を包んだ。

頬にあたる風が冷たくて気持ちいい。

堤防を下ると、若者がトランペットの練習をしていた。

他に音のない堤防で、彼の演奏する音だけが響いている。

なんだか贅沢な時間の流れかただな、と思った。






Sdim05764_4
SIGMA DP2 Merrill / SIGMA LENS 30mm 1:2.8






Sdim05904_2
SIGMA DP2 Merrill / SIGMA LENS 30mm 1:2.8






| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年1月 1日 (日)

二年参り

Dsc_0006

Nikon D700 + AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G


昨年の今頃は病院にいた。

生死の迫間をさまよい、自分の不遇を嘆いていた。

二人でこの火の前に立つこと。それがあの時の目標だった。










Dsc_0027
Nikon D700 + AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G


間もなく年が明ける。

この1年もいろいろあったね。

お互い思いを馳せながら、その時が来るのを静かに待つ。










Dsc_0061
Nikon D700 + AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G





Dsc_0071
Nikon D700 + AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G


火を見ていると無口になるのは何故なんだろう。

どれだけそうやって過ごしただろう。

薪がぱちっと弾け、新年の訪れを知らせてくれた。










Dsc_0082
Nikon D700 + AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G





Dsc_0106
Nikon D700 + AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G





Dsc_0112
Nikon D700 + AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G


それぞれの思いを抱えながら

このまちの氏神様にお詣りをしていく。

今年も皆が元気で過ごせますように。










| コメント (2) | トラックバック (0)

2016年8月12日 (金)

海に浮かぶ庭

本当に久しぶりに奈月と撮影会をすることができました。

お互いに環境が変化したこともあり、なかなか時間がとれないでいました。

今日は撮影というよりは、「この時間そのもの」を楽しもう。

そんなことを思いながら目的地を目指します。






S_sdim0085_4
SIGMA DP2 Merrill / SIGMA LENS 30mm 1:2.8


目的地に行く道すがら、昼食を頂くことにしました。

the old spaghetti factoryというスパゲティ店に入ります。

店内にはかつて岐阜市内を走っていた路面電車が設置されていました。

ああ、懐かしいなあ。学生の頃毎日見ていた電車が名古屋でみれるなんて

思ってもみなかったので、ちょっと得した気分でした。











S_sdim0088
SIGMA DP2 Merrill / SIGMA LENS 30mm 1:2.8


約1時間ほど車を走らせると 目的地に着きました。

名古屋港ワイルドフラワーガーデン「ブルーボネット」

名古屋港にひっそりと浮かぶ、緑に囲まれた庭園です。











S_sdim0095
SIGMA DP2 Merrill / SIGMA LENS 30mm 1:2.8


真夏の午後、燦々と日光は照りつけますが、やはり海に近いからでしょうか

不思議と暑さは感じませんでした。

ほとんど人影も見当たりません。静かな時間が流れます。











S_sdim0120_2
SIGMA DP2 Merrill / SIGMA LENS 30mm 1:2.8


今日のカメラはDP2 Merrill

やっぱりFoveon X3センサーはすごい

圧倒的な空気感がこのカメラの魅力です。











S_sdim0144
SIGMA DP2 Merrill / SIGMA LENS 30mm 1:2.8










S_sdim0151
SIGMA DP2 Merrill / SIGMA LENS 30mm 1:2.8


初代DP1はかなり苦手だった暗い場所での撮影性能も

随分改善してるなあと感じます。

まあ、正直使いにくいのは相変わらずです。そこがまたいいのですけど。











S_sdim0154
SIGMA DP2 Merrill / SIGMA LENS 30mm 1:2.8


「こんな帽子ほしかったんだよね、でも少し小さいかな?」と奈月が尋ねてきました。

何だかのんびり過ごすことができて、本当にリラックスできました。

たまにはこんな時間をもたなきゃね。











S_sdim0160
SIGMA DP2 Merrill / SIGMA LENS 30mm 1:2.8


S_sdim0163
SIGMA DP2 Merrill / SIGMA LENS 30mm 1:2.8


S_sdim0164
SIGMA DP2 Merrill / SIGMA LENS 30mm 1:2.8


| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年6月26日 (日)

夕暮れのまちで

 

101_3
PENTAX MV1 + smc PENTAX-M 1:2 50mm + Lomography Lady Grey B&W 400
Kodak D-76 1+1 / 10.5Min. /20℃



僕も奈月も環境の変化があり

会って話したいことが山ほどあった。

奈月と話し合い 月1回一緒に飲みに行くことを目標にした。


楽しいことが先にいれば、つらい仕事も頑張れる。

写真と一緒で、生活にもコントラストが必要なのだ。









102_2
PENTAX MV1 + smc PENTAX-M 1:2 50mm + Lomography Lady Grey B&W 400
Kodak D-76 1+1 / 10.5Min. /20℃



予約の時間までは少し間がある。

かつて早朝歩いた下町を散歩してみる。

早朝にはなかった生活感がそこにはあった。









103_2
PENTAX MV1 + smc PENTAX-M 1:2 50mm + Lomography Lady Grey B&W 400
Kodak D-76 1+1 / 10.5Min. /20℃



104
PENTAX MV1 + smc PENTAX-M 1:2 50mm + Lomography Lady Grey B&W 400
Kodak D-76 1+1 / 10.5Min. /20℃



いつも撮っていた配管の壁も撮ってみる。

28mmや35mmを使用することが多かったが、

今日は出張先で仕入れたPENTAX MV1 50mmで切り取ってみた。









105
PENTAX MV1 + smc PENTAX-M 1:2 50mm + Lomography Lady Grey B&W 400
Kodak D-76 1+1 / 10.5Min. /20℃



夢中で撮っていると、女性から声をかけられた。「何か面白いものが撮れるの?」

どうやらここに住む方らしい。「何の変哲もない景色じゃない?」

「これがいいんですよ」など返しながら軽く会釈で挨拶

女性は不思議そうに、だが少し嬉しそうに会釈を返してくれた。









106
PENTAX MV1 + smc PENTAX-M 1:2 50mm + Lomography Lady Grey B&W 400
Kodak D-76 1+1 / 10.5Min. /20℃



107
PENTAX MV1 + smc PENTAX-M 1:2 50mm + Lomography Lady Grey B&W 400
Kodak D-76 1+1 / 10.5Min. /20℃



夕刻の柳ヶ瀬はやはりどこかいつもと違う。

斜めからアーケードに差し込む光が複雑な影を落とす。

日も長くなってきた。間もなく 夏が来る。









108
PENTAX MV1 + smc PENTAX-M 1:2 50mm + Lomography Lady Grey B&W 400
Kodak D-76 1+1 / 10.5Min. /20℃



109


そろそろ、予約の時間が近づいてきたね。

お店を目指しましょう。









110
PENTAX MV1 + smc PENTAX-M 1:2 50mm + Lomography Lady Grey B&W 400
Kodak D-76 1+1 / 10.5Min. /20℃



112_3
PENTAX MV1 + smc PENTAX-M 1:2 50mm + Lomography Lady Grey B&W 400
Kodak D-76 1+1 / 10.5Min. /20℃



お、今日行くお店ではないが、

よさそうなお店があるね。

また、今度こようね、などと言いながらお店を目指します。









| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年6月 5日 (日)

北を目指して




「今回はどこに行こうっていうんだい?」と同僚のNIが訪ねてきた。

連休を利用した撮影旅行のことである。

旅行といっても人混みや観光地は苦手なふたりのこと、


岐阜の北濃を目指して旅立つことになった。


201
Nikon F3 + NIKKOR AI-S 35mm F2 + Lomography Lady Grey B&W 400
Kodak D-76 1+1 / 10.5Min. /20℃



岐阜駅から高山線に揺られること一時間弱

美濃太田駅に到着した。

ここから長良川鉄道に乗り換えるのだ。









202

Nikon F3 + NIKKOR AI-S 35mm F2 + Lomography Lady Grey B&W 400
Kodak D-76 1+1 / 10.5Min. /20℃



203
Nikon F3 + NIKKOR AI-S 35mm F2 + Lomography Lady Grey B&W 400
Kodak D-76 1+1 / 10.5Min. /20℃



途中下車し、美濃市駅に立ち寄る。

旧名鉄美濃駅に古い車両が保存されてる。

あぁ、この車両 こどもの時は街を走っていたなあ。
通学にもつかったなあ、と懐かしさがこみ上げてきた。









204
Nikon F3 + NIKKOR AI-S 35mm F2 + Lomography Lady Grey B&W 400
Kodak D-76 1+1 / 10.5Min. /20℃



美濃市といえば「うだつのあがる街並み」であろう

酒蔵や商店などが軒を連ねる。









205
Nikon F3 + NIKKOR AI-S 35mm F2 + Lomography Lady Grey B&W 400
Kodak D-76 1+1 / 10.5Min. /20℃



206
Nikon F3 + NIKKOR AI-S 35mm F2 + Lomography Lady Grey B&W 400
Kodak D-76 1+1 / 10.5Min. /20℃



207
Nikon F3 + NIKKOR AI-S 35mm F2 + Lomography Lady Grey B&W 400
Kodak D-76 1+1 / 10.5Min. /20℃



208
Nikon F3 + NIKKOR AI-S 35mm F2 + Lomography Lady Grey B&W 400
Kodak D-76 1+1 / 10.5Min. /20℃



209
Nikon F3 + NIKKOR AI-S 35mm F2 + Lomography Lady Grey B&W 400
Kodak D-76 1+1 / 10.5Min. /20℃



そろそろ北濃を目指さないと、今日中につけなくなる。

梅山駅から再度北を目指す。

旅はまだ始まったばかりである。









| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月24日 (日)

桜を求めて

 

001_4
HASSELBLAD 500C/M + CarlZeiss PLANAR 80mm f2.8
FUJICOLOR Velvia 100


桜を撮りに奈月と明治村へ出かけた。

今日はなんだか中判でじっくり撮りたい気分だ。

外を歩き回るんだし、AF/AEを装備しているPENTAX  645Nを考えていたのだが、

よりまったり撮ろう、とハッセルブラッドを持ち出してみた。










002_2
HASSELBLAD 500C/M + CarlZeiss PLANAR 80mm f2.8
FUJICOLOR Velvia 100


撮影の準備のため、カメラ棚の引き出しを漁っていると

ブローニーフィルムが数本出てきた。ただし期限ぎれ。

でもまあ仕事で撮るわけじゃないし、色がおかしくてもまあいいや、と

期限切れフィルムを装填した。










003_2
HASSELBLAD 500C/M + CarlZeiss PLANAR 80mm f2.8
FUJICOLOR Velvia 100


やはり期限切れのフィルムだからか

それとも露出がアンダー気味なのか

やっぱり色が随分おかしいな。まあこれはこれで面白いか










004_2
HASSELBLAD 500C/M + CarlZeiss PLANAR 80mm f2.8
FUJICOLOR Velvia 100


005_2
HASSELBLAD 500C/M + CarlZeiss PLANAR 80mm f2.8
FUJICOLOR Velvia 100


006_3
HASSELBLAD 500C/M + CarlZeiss PLANAR 80mm f2.8
FUJICOLOR Velvia 100


007_2
HASSELBLAD 500C/M + CarlZeiss PLANAR 80mm f2.8
FUJICOLOR Velvia 100


008_3
HASSELBLAD 500C/M + CarlZeiss PLANAR 80mm f2.8
FUJICOLOR Velvia 100


いつもと逆の回り方をしているおかげで

いつもは時間がなくて断念している洋館もじっくり撮れる。










009_2
HASSELBLAD 500C/M + CarlZeiss PLANAR 80mm f2.8
FUJICOLOR Velvia 100


010_2
HASSELBLAD 500C/M + CarlZeiss PLANAR 80mm f2.8
FUJICOLOR Velvia 100


011jpg_3
HASSELBLAD 500C/M + CarlZeiss PLANAR 80mm f2.8
FUJICOLOR Velvia 100


012_3
HASSELBLAD 500C/M + CarlZeiss PLANAR 80mm f2.8
FUJICOLOR Velvia 100


013_2
HASSELBLAD 500C/M + CarlZeiss PLANAR 80mm f2.8
FUJICOLOR Velvia 100


014_2
HASSELBLAD 500C/M + CarlZeiss PLANAR 80mm f2.8
FUJICOLOR PRO400H


ここからフィルムをネガに変えた。

期限も切れていないので色も正常だ










015_2
HASSELBLAD 500C/M + CarlZeiss PLANAR 80mm f2.8
FUJICOLOR PRO400H


いつも苦心しながら撮るステンドグラスにも挑戦してみた。

やっぱりカラーネガフィルムのラチチュードは広いことを実感










016_2
HASSELBLAD 500C/M + CarlZeiss PLANAR 80mm f2.8
FUJICOLOR PRO400H


017_2
HASSELBLAD 500C/M + CarlZeiss PLANAR 80mm f2.8
FUJICOLOR PRO400H


018_2
HASSELBLAD 500C/M + CarlZeiss PLANAR 80mm f2.8
FUJICOLOR PRO160NS


| コメント (2) | トラックバック (0)

«ちょっと遅めの